Vine Linux 4.2でBUFFALOの無線LANカードWLI-CB-G54Lを使えるようにするまでメモ

BUFFALOの無線LANカードWLI-CB-G54LをVine Linux 4.2で使おうとしたら
すんなりとは使えなかったので、使えるようになるまでメモ


まずはwindows用のドライバwdrv_661.exeを入手する。最新のwdrv861.exeではダメな感じ。
bcm43xx-fwcutterで、ファームウェアの切り出しを行う。
必要なのはbcmwl5.sysなので、他社のドライバでも良いっぽい。


ファイルを解凍する。*1

 # lha x wdrv_661.exe

そしたら、bcmwl5.sysがあるディレクトリへ移動

 # cd wdrv_661/cbg54/mdriver

ファームウェアを切り出す(?)

 # bcm43xx-fwcutter -w /lib/firmware/ bcmwl5.sys

ここで再起動。
ログイン後にWLI-CB-G54Lを挿す。


あとは、ネットワークの管理でSSIDとか、WEPキーとか設定。


これで無線LANが使えるようになった。


VineLinux WLI-CB-G54Lで検索すると、diswrapperを使う方法もあるみたい。
一応それでも出来たけど、こっちの方が簡単だった。


参考
LinuxでBCM43xx搭載の無線LANカードを使うには − @IT

*1:これってどこに解凍するのが良いのだろうか?とりあえずrootにファイルを置いて解凍。