旧型ノートPC「ThinkPad s30」で本格サーバーを作ろう を読んだんだ
はてなブックマークの人気エントリーにあがっていた、旧型ノートPC「ThinkPad s30」で本格サーバーを作ろう---目次 | 日経 xTECH(クロステック)を読んだんだ。
Linuxはほとんど使ったことが無く、コマンドはls位しかわからないけれど、古いThinkPadが余っているので、この記事を読みながらファイルサーバを構築しようと思って読んだんだ。
サーバー用としては「Debian GNU/Linux」が有力候補になる。aptコマンドを利用したパッケージ管理を備えるなど魅力的だが,Red Hat系のユーザーにとっては使い慣れないだろう。そこで今回は,RHEL互換の「CentOS」を採用することにした。
CentOSのウリは,無償なことと,「RHELのアップデートに24時間以内に追随する」など,開発活動の活発さ。サーバー用OSとして十分利用可能だ。
CentOSを使うことはわかったんだ。
CentOSのインストールは,CDやDVDのインストール・メディアを使う方法と,ネットワーク経由でインストールする方法の2通りがある。簡単なのは,起動可能な光学ドライブを用意して,インストール・メディアを使う方法だ。しかし,起動可能な光学ドライブを持っていないユーザーも多いだろう。そこで,ネットワーク経由でインストールしてみよう。
ネットワーク経由でインストールすることもわかったんだ。
CentOSでは,「PXEBoot」と呼ばれるネットワーク・ブート方法を採用している。PXEBootとは,PXE(Preboot eXecution Environment)と呼ばれる米Intel社が策定したブート方法を利用したもので,対応のネットワーク・デバイスを搭載したPCであれば,利用できる。
PXEBootというのを利用してPCを起動させるのだということもわかったんだ。
PXEBootを利用してパソコンを起動させるには,
- DHCPサーバー
- tftpサーバー
という2種類のサーバーが必要だ。サーバーを構築するために,サーバーが必要というのは矛盾しているが,この2つのサーバーの構築はさほど難しくない。インストール用の一時的なものなので,手軽に利用できるデスクトップPCなどで稼働させてしまおう。このインストール用サーバーを「仮サーバー」と呼ぶことにする。
DHCPサーバとtftpサーバが必要なのだということもわかったんだ。
でもつまづいたんだ。
だって
筆者は,仮サーバーに「Vine Linux 3.1」を利用した。Vine Linuxでは,syslinuxのブート・イメージがバイナリ形式では配布されていない。そのため,ソース・パッケージからビルドしよう。 まず,次のコマンドでsyslinuxのソース・パッケージを入手する。
別途Vine Linuxが必要だといわれたんだ。
あわててページを上までスクロールさせると、「ITpro > オープンソース/Linux > サーバー 」とあるんだ。
Windowsユーザを対象にしていなかったんだ。